時代が変わっても美しい着物姿 のお話。
こんにちは、松田です。
アルカシャナのホームページ、【コンセプト】に掲載させて頂いているのは、私の祖父母の写真です。
昭和9年に結婚した時の写真との事。
この時代の一般家庭の花嫁衣装は、黒引きが主流だったようです。控え目で豪華絢爛な華やかさとは言い難いですが、衿元の刺繍や小物の柄使いなど、上品にまとまっていて素敵だな~と、身内ながら思っております…!!
そして、お鬘が大きい笑
現在のお鬘とは美しいとされるバランスも重量も違うので、かなり大きく感じますよね。お鬘だけで1㎏はあったようです。
現在はかなり軽量化されていて、お鬘の重さは約450gとなっています。“びん”の張り具合も、この頃と比べると小さめです。
アルカシャナでは、お鬘にもご対応しております。
また、髷のみを使用して新日本髪で仕上げる事が可能ですので、より自然な仕上がりに◎
その場合は髷を使用する事で高さが出て、お着物とのバランスもとれますのでご安心くださいませ。
日常的に着る機会はないお着物ですが、何十年経ってもステキと感じる貴重な伝統衣装だと心から思います。
大切な節目には、是非お召しいただけたら嬉しいです♪
お問い合わせはお気軽にどうぞ♪♪♪